日頃からどんなに適切な維持管理を行っていても、
築年数を重ねた建物には、大きな決断を求められるタイミングが訪れます。
旭化成不動産レジデンスは、これまで培ってきた様々なノウハウを駆使し、
マンションの高経年化という社会問題を解決してきました。
今回の実践講座では、マンションの区分所有者および関係する皆様を対象に、
「高経年マンションの課題と再生」について考えます。
第1部
築40年を超えたマンション、気に掛けたい7つの不具合
マンションの高経年化が進むと、さまざまな不具合が発生するようになります。
また、ライフスタイルの変化にともなう、新たなニーズも生まれてきます。
そのような変化を前向きに受け止め、区分所有者がよく話し合い、
より良い未来に向けたマンション再生について一緒に考えていきませんか。
第2部【前編】
失敗事例に学ぶ、
マンション再生・建替えの進め方
マンション再生の取り組みに、不安や悩みを感じている関係者に向けて、
数多くのマンション建替えを成功に導いてきた、旭化成不動産レジデンスだからお伝えできる
過去の事例と経験に基づいた、実践的な情報をご紹介します。
第2部【後編】
失敗事例に学ぶ、
マンション再生・建替えの進め方
「検討組織のあり方」「区分所有者の合意形成」など
再生検討を進めるマンションに関わる皆様がおさえておきたい
マンション再生を考えるときに、必ず役立つ大切なポイントをお伝えします。
講師の紹介
重水 丈人
旭化成不動産レジデンス株式会社
マンション建替え研究所 所長
名古屋大学法学部卒。1997年旭化成ホームズ(株)入社。請負住宅営業、契約管理部門を経て、2008年からは資産コンサルティング部門で不動産の有効活用のコンサルティング(相続・借地・開発・売買等)に従事。2012年より、旭化成不動産レジデンス(株)に所属。マンション建替え・等価交換マンション・市街地再開発の事業創出・推進および合意形成活動について、拠点のある東京・名古屋・大阪・福岡の全エリアで実務経験を経て、現職。 再開発プランナー・宅地建物取引士等。